創業大正十年。先代より受け継いだ木地師の技を現代に伝えます。
木地師の起源については1000年以上さかのぼります。
この話はまた別の機会に述べることにしますが、ろくろという道具を使い、木材を回転させ、様々な刃物を使って、器をかたちづくる仕事です。
まさに日本の風土が生み出した、会津塗りなどの漆塗りの土台をなす仕事なのです。
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ろくろは材を回転させる道具ですが、古くはろくろのしんに縄を巻き、それを引いて回し、木地師がそれに合せて刃物で削る方法が長く続いていたようです。
それから、足踏みマシンのようなろくろ、水車で回転させるものなど、様々な方法が考えられ使われてきました。もちろん現代では電気を使っていることは言うまでもありません。
木地師は作るものや材質によって刃物を使い分けますが、そのほとんどを自分で作ります。
つまり優れた木地師は優れた鍛冶屋でもあるのです
会社情報
会社名 | 三代目木地屋 |
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所在地 | 福島県会津若松市門田町飯寺村西749 |
代表者 | 石原 晋 |
専門分野 | ショッピングとサービス > 小売 > 各種専門販売 |
ホームページ | http://www.aizu-kijiya.jp/ |